「明山、篭岩山、亀ヶ淵」山行報告(単独)

期間:2009年10月16日(金)



報告:井原

 武生神社10:20発-亀ヶ淵10:55-三葉峠11:27-明山11:38/12:05-三葉峠12:14-

 篭石山13:45/14:05-亀ヶ淵山15:44/16:00-武生17:00着



 この春竜神峡から男体山-篭岩山-竜神峡を歩いた。その時心に残った山二つ、明山45

7.4m(正しい読みを知らず。ミョウヤマと呼ぶ人もあればメイザンという書もある。識者のご指

摘を仰ぎたい)と亀ヶ淵の北のピーク(無名峰だが便宜上先人に倣い亀ヶ淵山と記す)340m。

好天が続くこのごろいつもの気まぐれで突発的山行(=単独行になる)。

この前歩いた登山道も明山に行く道も二万五千分一の地形図に載っていない。GPS受信器で

はどう記録されているか興味があった。


 車を武生神社近くに置いてまず亀ヶ淵に降りる。淵の下流で右岸に渡り最初は沢状沿いの踏

み跡を追う。総じて踏み跡薄くハードである。一部不明なところあり。

そのうちに尾根を超え沢状を詰めると三葉峠。ここから明山への尾根に入る。コブを二三越え

明山直下は直登のロープ場と右(西)に巻く道あって、登りは前者下りは後者をとる。山頂には

2人連れの先客があり。今回山中で出会ったのはこの2人だけ。ミカン頂く。


明山より望む男体山


再びの篭岩山

 前回篭岩山直前の2つのキレットにはヒーヒー言ったのを懐かしく再確認したく向かう。三葉峠

に戻り、今度ははっきりした道を北上。途中の一枚岩(後出の地図のトレースで東に突出した地

点)は覚えがあり展望の良いところである。


一枚岩から明山を振り返る


 やがて篭岩からの道を合わせ(この辺は地形図の表記とおり)コブを越え, キレットでストック

はデポして20m程垂直に降りる。登り直して今度は10m程の降り登り。前回初めての時は疲

れもあってかもっとハードに感じたものだ。山頂は男体山方面以外展望利かない。


キレット直前のコブから見る篭岩山(左のピーク)


予想以上に厳しかった亀ヶ淵山

 上山から亀ケ淵に行く道も二万五千の地形図と違うことを今回山行後に知った。地形図の表

記(あるのかも知れないが入り口見いだせなかった)より北で斜面上をくだる。龍神川に降りて

石伝いに越え、中武生山から南に延びている尾根にあがる。鞍部から亀ヶ淵山が急峻に立ち

上がり南斜面に踏み跡がついており登高欲をそそる。急斜面で枯れ葉が多くて滑りやすくヒー

ヒー言いながら山頂の肩に出る。さらに南西に50mぐらいで頂上である。



亀ヶ淵山から南に見る明山


亀ヶ淵山から北に見る中武生山(・・いつか歩きたい)


 下りはまた肩まで戻り登ってきた道とは逆の急斜面を下る。下りの方が一層恐怖感募る。足

を踏み外して滑ったら事故になりかねない。木・薮に掴まりヒヤヒヤしながら降りる。ピークを巻

く踏み跡に出てほっとする。足下を見るとはるか下に龍神川の流れあってまた足がすくむ。

ハイキング気分での亀ヶ淵山へのアッタクはお勧め出来ない。鎖・ロープがない分とルート不鮮

明で篭岩山のキレットよりハードである。


ピストン登山のいつものことながら「行きは良い良い、帰りは怖い」でこんなにきつい道だったか

なーと感じるのが常で、今回も同様で駐車地点に戻る。


総括等

 紅葉にはまだ早かった。週日故山中は非常にすいていた。

 今回のルートは地形図に載っていない。下記のデータが諸兄の参考になれば幸いです。


行動時間6hr42minうち停止時間2hr27min(積極な休憩は1hr10min程度)

距離15.5km 上昇距離累計1019m 下降距離累計1044m

(GPS受信器 ユピテル社製ASG-1のデータ)






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