「六甲山(摩耶山~有馬温泉)」山行報告

期間:2009年10月17日(金)



報告:松崎


 前日の夜、「新宿駅」22時発の高速バスに乗り込んだ。「三宮駅」に到着が早いという理由で

横四列シートのバスを選んだのだが、窮屈な為、あまり寝られなかった。6時55分に「三宮駅」

に到着した。西宮に住む友人とはここで落ち合った。駅構内にあるコンビニで買出しを済ませ、

7時31分発の神戸市営バス、摩耶ケーブル下経由JR六甲道行きに乗り込んだ。20分ほどで

「摩耶ケーブル下」に到着した。


 初六甲山の私にとって、今回の計画は非常に立てにくかった。登山道が無数に入り組んでい

て、どこを進むのが良いのか分かりにくい。初心者としては「六甲全山縦走路」を進むのが正解

のようなので、基本的にはその道を進むことにした。また、地理的に無知なので出口と入口をど

こにするのかという点でも迷った。結局は摩耶山から六甲最高峰を踏み、有馬温泉に下るとい

う計画にした。


 登山口となる「摩耶ケーブル下」からはケーブルカーとロープウェイで所要15分程度で摩耶山

に上がれるが、始発が10時ということもあって1時間半をかけて登ることにした。はて、登山口

はどこだろうとウロチョロしてみるが分からない。地元に人に伺いそちらに向かうが、まだ見つ

からない。もう一度、聞いてようやく登山道を発見した。なんだか先が思いやられるな~と思い

ながらの登山開始。摩耶山までの登山道は地図に記載がない道が無数にあり、どの道を進ん

でいいものかと、その都度悩んでしまった。しかし、毎日登山の方たちがたくさんいらっしゃった

ので教わりながら登ることができた。(結局はどの道を選んでも摩耶山にたどり着くらしい)

旧天上寺の山門


 9時15分、摩耶山山頂に登頂した。

摩耶山山頂


山頂は特に展望が利かなかったが、少し歩くと「摩耶ロープウェイ山上駅」があり、その駅前広

場が「掬星台」という展望広場となっており、神戸を一望できた。

掬星台からの眺め


摩耶別山を経由して、杣谷峠からは全山縦走路を外して「サウスロード」を歩いてみた。このル

ートは正解で、コース中、最も山らしい縦走路であった。丁字ヶ辻で全山十走路と合流したあた

りで、ポツリポツリとなりはじめた。雨脚が激しくなり、ちょうど時間も良かったので、記念碑台の

東屋で大休止にした。風も強くなり、雨脚はゲリラ豪雨を思わせるほど強くなってしまったため、

中止にしてバスで帰ろうかな~と思ったのだが、食事&コーヒーブレイクを終えた頃に雨がピタ

リと止んだ為、山行を再開することにした。


 雨は止んだのだが、その代わりに濃いガスが残った。ゴルフ場を突っ切り、さらに進んでいる

と、濃いガスの中からイノシシが出現した。イノシシはこちらに気付いているようだが、なかなか

登山道からどいてくれない。すると、一瞬、こちらに対峙する形になったと思うと藪の中に消えて

いった。藪からまた出てきはしないかとビクビクしながら、その場所を通過した。


 極楽茶屋を過ぎ、そろそろ「西お多福山」への寄り道地点ではないかと思いながら、どうも通り

過ぎてしまったらしい。六甲最高峰の分岐にたどり着いてしまった。


 13時25分、六甲最高峰に登頂した。濃いガスの影響もあるだろうが、ここも特に眺望はない

ようだ。

六甲最高峰山頂


 ここから全山縦走路は宝塚まで伸びているが、我々はここから下山し、有馬温泉に向かっ

た。六甲山は縦走路には山の趣は期待できないが、尾根歩きは少々楽しめた。

有馬温泉を臨む


 日帰り温泉は「かんぽの宿」でお世話になった。日曜以外は700円と手頃だ。難癖をつけれ

ば、露天風呂がないことだが、有馬の湯はとても良く、体の芯から温まることができた。その

後、温泉街を探索し、バスで芦屋へ抜け、友人の住む西宮へ向かった。

有馬源泉

ねね橋





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