和歌山・奈良・大阪・京都・滋賀

車中泊夫婦行動記録

期間:2011年11月5日(土)~21日(月)



報告:加納

11月5日(土):水戸IC・常磐道・北関東道・東北道・北関東道・関越道・上信越道・長野道・中央

 道・東海環状道・伊勢湾岸道・豊明IC・豊明実家着・名鉄電車で名古屋へ移動・学生時代研

 究 室懇親会参加 豊明実家泊


11月6日(日):豊明IC・伊勢湾岸道・東名阪道・新名神高速・名神高速・近畿道・岸和田泉IC・

 480号線・阿弥陀寺散策・高野山・霊宝館・金剛峰寺・壇上伽藍散策

 宿坊「遍照光院」泊


高野山金剛峰寺

空海が創建した高野山真言宗総本山で屋根は桧皮葺、屋上に天水桶が設置され普段から
雨水が溜められ火災に備えている 火災時に屋根に迅速に登るため常に梯子が立て掛け
られている となりの壇上伽藍境内には金堂・御影堂・根本大塔などがある
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宿坊の精進料理

宿泊した宿坊「遍照光院」で供された夕食


11月7日(月):宿坊にて朝の勤行・本堂内仏像拝観・熊谷寺・歴史上名士の墓・親鸞の墓・

 奥の院・清浄心院・密厳院・苅萱堂・ビルマ美術館・金剛三昧院・安養院・金蔵院・女人堂・

 南院・明王院・金剛峰寺・六時鐘・大門散策・「蔵の湯」入浴

 道の駅「紀ノ川万葉の里」泊

奥の院の墓石

奥の院では苔むした膨大な墓石が並んでいる 歴史上の名士の墓もたくさんみられた



清浄心院の庭園

清浄心院は奥の院の入口近くの寺院 よく整備され美しい庭園がみられた



遍照光院玄関

宿泊した宿坊「遍照光院」の立派な唐門の前にて撮影



金剛三昧院の国宝三重塔

金剛三昧院に北條政子が建立奉納した木造最古の国宝三重塔にて撮影



西室院の紅葉

女人堂への途中にある西室院で撮影



大門

高野山の西側入口にそびえる大門 金剛力士像が両側に仁王立ちする


11月8日(火):24号線・粉河寺・根来寺散策・24号線・野半の里見学・169号・壷阪寺見学・飛鳥

 村「太子の湯」入浴

 道の駅「吉野路大淀iセンター」泊

根来寺の国宝大塔

秀吉による根来攻めにより2,700の堂塔が焼け落ち、わずかに残った国宝大塔


11月9日(水):甘樫丘ウオーキング・飛鳥村埋蔵文化センター見学・飛鳥寺散策・西側発掘

 現場・飛鳥京跡苑池遺構発掘現場見学・奈良県立万葉文化館見学(特別展:大飛鳥展)・

 飛鳥池遺跡・亀形石造物・酒船石散策・飛鳥民族資料館見学・岡寺散策・「太子の湯」入浴

 道の駅「吉野路大淀iセンター」泊

せんとクン

平城京遷都祭のマスコットキャラクターである「せんとクン」と奈良県立万葉文化館玄関前で
握手
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亀形石造物

亀形石造物は最近発掘された特異な形状の石造物である 日本書紀の記述によると女帝の
斎明天皇が建造したとのこと 祭祀を行うための施設であるらしい
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11月10日(木):伝飛鳥板蓋宮跡・川原寺跡・橘寺・二面石・亀石散策・犬養万葉記念館見学・

 石舞台散策・橿原考古学研究所付属博物館見学(特別展:仏教伝来)・「太子の湯」入浴

 道の駅「吉野路大淀iセンター」泊

橘寺

聖徳太子が生誕地に創建した寺院



石舞台

石舞台は巨大な岩石で組み立てられている 曽我馬子の墓といわれている


11月11日(金):キトラ古墳・檜隈寺跡・飛鳥歴史公園・高松塚古墳・山田寺跡散策・奈良文化財

 研究所飛鳥資料館見学(特別展:飛鳥遺珍のこされた至宝たち)・大官大寺跡・藤原京跡・

 本薬師寺跡散策

 道の駅「吉野路大淀iセンター」泊

高松塚古墳

発掘調査後埋め戻された状態 近くで発掘されたキトラ古墳とともに、彩色された壁画が発見
されて有名となった 渡来人の工芸技術が生かされているとのこと
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山田寺の遺跡

山田寺の木造回廊壁が倒壊後、1,000年を越える長い間土中で奇跡的に残った状況を示して
いる。飛鳥資料館で復元展示されている
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石人像

口から水が出る構造となっている。飛鳥には猿石・亀石・ニ面石などの特異な形状の石造物が
ある。渡来人が作成したとの説がある
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11月12日(土):室生寺散策・地すべり展示館見学・聖林寺・巻向遺跡・石塚古墳・箸墓古墳散

 策・桜井市立埋蔵文化センター見学・當麻寺散策・ふたかみスポーツセンター入浴

 道の駅「ふたかみパーク當麻」泊

室生寺の国宝五重塔

室生寺で最古の建物で桧皮葺の屋根からなっている



當麻寺の国宝三重塔

東西の両塔が現存するのは當麻寺のみである


11月13日(日):山辺の道ウオーキング(金屋の石仏・平等寺・大神神社・狭井神社・玄寶庵・

 檜原神社・大兵主神社・相撲神社・景行天皇陵・崇神天皇陵・櫛山古墳・称念寺・長岳寺・

 念仏寺・衾田陵・竹之内環濠集落散策)・コインランドリー・スーパー銭湯入浴

 道の駅「大和路へぐり」泊

大神神社

大神神社は大和朝廷の創始当時から存在するといわれている日本最古の神社のひとつで
あり、大物主大神を祀る 三輪山そのものをご神体とし、本殿をもたず拝殿から直接三輪山
を仰ぎ見る原始神道の形式を残す
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桧原神社

桧原神社は大神神社の摂社のひとつで三輪山山中にある磐座をご神体とする 天照大神を
祀り、元伊勢といわれている
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11月14日(月):新薬師寺・白毫寺散策・東大寺ミュージアム見学(開館記念展:奈良時代の東

 大寺)・奈良国立博物館見学(正倉院展)・スーパー銭湯入浴

 道の駅「大和路へぐり」泊

ミカン畑

山辺の道に沿い続くミカン畑 柿畑もたくさんみられる


11月15日(火):法隆寺IC・西名阪道・藤井寺IC・葛井寺散策・阪神高速・四天王寺散策・阪神

 高速・名神高速・京都東IC・毘沙門堂散策・湖西道路・堅田IC・大津やまとの湯入浴

 道の駅「びわ湖大橋米プラザ」泊

葛井寺南大門

葛井寺は聖武天皇の勅願により行基が創建した寺院 奈良時代に脱活乾漆法で作成された
国宝十一面千手千眼観世音菩薩像で有名
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四天王寺伽藍

四天王寺は聖徳太子により創建された寺院 南大門から仁王門と五重塔をみる



毘沙門堂の庭園

毘沙門堂は京都の洛東山科にあり、文武天皇の勅願により行基が創建した寺院 庭園の
紅葉が美しい 山の斜面の参道は紅葉の名所となっている
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11月16日(水):堅田駅・JR湖西線・京都駅・東本願寺参拝(親鸞聖人750回御遠忌法要法話

 聴聞・中村久子展見学)・西本願寺参拝(親鸞聖人750回大遠忌法要行事参列・国宝書院・

 国宝唐門・国宝飛雲閣無料公開見学)・竜谷大ミュージアム見学(開館記念展:親鸞聖人750

 回大遠忌法要記念:釈尊と親鸞)・京都駅・JR湖西線・堅田駅・大津やまとの湯入浴

 道の駅「びわ湖大橋米プラザ」泊

西本願寺の国宝唐門

親鸞聖人750回大遠忌法要行事にあわせ国宝の書院・飛雲閣が無料公開されていた


11月17日(木):477号線・常照皇寺散策・162号線・神護寺・西明寺・高山寺散策・京都南IC・

 名神高速・八日市IC・永源寺散策・永源寺温泉入浴

 道の駅「東近江市あいとうマーガレットステーション」泊

常照皇寺の参道

京都高雄よりさらに北の山奥に北朝初代の光厳天皇により創建された寺院 斜面に作られた
庭園が素晴らしい
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常照皇寺の阿弥陀三尊

重要文化財の阿弥陀如来像と脇侍の観音菩薩像・勢至菩薩像 両脇侍像は、人々を救済
するため、いまにも立ち上がろうとしている
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神護寺金堂の石段

神護寺は和気清麻呂により創建された寺院 唐より帰朝した空海が入山、十四年間住持し
真言宗立教の基礎を築いた
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神護寺の紅葉

神護寺は紅葉の名所であり多くの参観者で賑わっていた



高山寺の国宝鳥獣戯画

高山寺は奈良時代に創建された寺院 紅葉の名所となっている



永源寺の紅葉

近江の永源寺では紅葉がライトアップされ、読売テレビが生中継していた


11月18日(金):百済寺・金剛輪寺・西明寺散策・彦根IC・名神高速・一宮IC・名古屋高速・伊勢

 湾岸道・豊明IC

 豊明実家泊

百済寺の参道

百済寺は聖徳太子の願いにより百済人のために創建された古刹 最盛期には三百余の塔頭
を誇ったが信長の焼き討ちでことごとく消失した まわりに多くの塔頭跡が平地状に残されて
いる
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百済寺の庭園

美しく整備された庭園が素晴らしい 高台では琵琶湖、比叡山方向の景色が望める




金剛輪寺の茶室水雲閣

金剛輪寺は聖武天皇のため行基が創建した寺院 美しく整備された庭園が素晴らしい


11月19日(土):豊明・名古屋・一宮で過す
 豊明実家泊


11月20日(日):豊明IC・伊勢湾岸道・東名高速・豊川IC・151号線・鳳来寺・東照宮散策・湯谷

 温泉「鳳来ゆーゆーありいな」入浴・同じ道を帰る

 豊明実家泊

11月21日(月):豊明IC・伊勢湾岸道・東海環状道・中央道・長野道・上信越道・関越道・北関東

 道・東北道・北関東道・常磐道・水戸IC・水戸自宅帰還


旅の経過・印象・感想                                 加納茂機・妙子

還暦後、京都の本山参拝を主目的に、紅葉時期にあわせ、毎年関西方面をドライブ旅行して

いる。昨年は、11月から12月にかけて32日間(内、23日車中泊)京都・奈良・和歌山・三重を

一人旅した。今年は、11月に17日間(内、11日車中泊)和歌山・奈良・大阪・京都・滋賀を夫婦

旅行した。家内が興味を示す万葉集にかかわる場所、新たに開館した仏教施設、仏教文化・

美術に関する展示会、高野山、女性とのかかわりが深い寺院のほか、昨年訪ねた寺院の

うち、あらためて拝観したい仏像を有する寺院などを訪ねた。山辺の道のウオーキングも楽し

んだ。なお、当初、大台ケ原・大峰山の夫婦登山も予定に加えていたが、台風による被害で

登山道が荒れている恐れがあるため中止した。


1.一日半かけ、高野山の仏教施設をじっくり拝観・見学した。いずれの堂塔・庭園も見事に

維持管理されており、みすぼらしく見える施設は見られなかった。奥の院には、歴史上高名な

人々のお墓が多数あり、空海に対する崇拝心・尊敬心の高さが偲ばれた。清々しい雰囲気に

満ちていた。神社・鳥居も多くみられ、神仏習合の様子が明らかにみられた。


2.宿泊した宿坊「遍照光院」では、朝の勤行を拝聴するとともに、快慶作の素晴らしい仏像を

眼前に拝観でき、貴重な体験をした。


3.高野山は、観光地化し観光客であふれていた。ある住職から観光地化で生業を得ていると

聞いた。仏教書に以下の記述がある。「密教は、ヒンドウ―教と混交し、現世利益的な性格を

色濃く持っている。真言などといわれる呪文を唱えれば不思議な仏の力を得られるとか、加持

によって即身成仏できるというような側面がある。空海が中国から帰ってきたころ、日本の文化

はまだ、国家の危機や人々の不幸はこれらの呪文や祈祷で救われると考え、それにすがる

レベルにあった。ましてや桓武天皇はノイローゼに苦しんでいたし、密教の祈祷や呪文で救って

ほしいと切実に思っていたことだろう。そんなところへ、唐から本格的な密教を持ち帰ったのが

弘法太子空海だった。だから空海は一躍時代の寵児となり、天皇や朝廷の帰依を受けて真言

密教を現在にまで伝える存在になったのである。(途中、一部文章略)」その後今日までの

科学・文明の急速な発展により、自然現象などにかかわる真実が解明されてきた。そのため、

何事も願いが叶えられるという祈祷や呪文のような儀式の信頼性が時代とともに薄まり、宗教

儀式よりも観光地化で生き延びる道を選んでいる面があるのだろうか。


4.高野山では、駐車場はどこも無料であり、みやげ物店の呼び込みがみられなかった。他の

仏教施設とは異なり好感を持った。高野山本部からの指導があるのだろうか。


5.明日香村、橿原市で、飛鳥時代の寺院など多くの仏教施設を訪ねた。この時代は、大陸と

自由に交流するとともに、渡来人から多くの仏教文化・工芸技術を学び、著しい文化的発展が

みられた様子を知ることができた。また、日本の国づくりの基を作った優れた天皇ら指導者の

歴史的偉業に触れた。


6.奈良県立万葉文化館・橿原考古学研究所付属博物館・奈良文化財研究所飛鳥資料館

では、幸運にも、それぞれ仏教に関する特別展が開催されていた。仏教伝来・仏教の役割・

位置づけに関する貴重な情報を得るとともに、この時代の多くの仏像を拝観することができた。


7.犬養万葉記念館では、歴史と万葉のふるさと「飛鳥」を保存するよう政府に働きかけ実現

させた犬養孝氏による永年の功績の詳細を知り感動した。


8.万葉集の歌を読み、この時代の人々の優雅でほのかな心と日本語の美しさに触れることが

できた。


9.発掘現場で研究者から直接話を聞き、また、いくつかの古墳を散策した。発掘遺跡の調査・

評価には、考古学研究者だけでなく、多くの学問領域の研究者の共同作業が不可欠である

とのこと。発掘作業は、出てくる物へのわくわくする期待から非常にロマンチックで楽しい作業で

あることを知った。巻向遺跡の発掘では、大和朝廷の建物群跡ではないかと最近注目が

集まり、大和朝廷の存在地にかかわる九州説などとの永年にわたる論争の行方が興味深い。


10.山辺の道ウオーキングでは、六時間ほどかけ田舎道をゆっくり歩き、途中の神社仏閣・

天皇陵・延々と続く柿ミカン畑を散策した。のどかな雰囲気を味わった。所々に万葉集の句碑

がみられた。


11.東大寺ミュージアムでは、開館記念として多くの国宝・重要文化財が展示されていた。光背

が取り外された脱活乾漆法による国宝不空羂索観音立像と脇侍の塑像である日光菩薩・月光

菩薩などを拝観した。不空羂索観音立像の光背は本像にくらべ仰々しく目立ちすぎると感じて

いた。光背がない不空羂索観音立像は、光背の影響を全く受けないため、素晴らしさが一段と

増していると感動しつつしばし仰ぎ見た。


12.奈良国立博物館で正倉院展を見学した。展示された工芸品は精巧を極めた優れた美術品

ぞろいであった。正倉院では聖武天皇の遺品をはじめ海外・貴族からの贈呈物などを現在まで

伝えてきた。このような例は、ほかにはみられないと思う。聖武天皇のお后である光明皇后の

天皇への追慕を発端として、このような貴重な文化遺産の継承が1200年以上にわたり営々と

行われてきたことは奇跡的と思う。散逸をさけるため、当初から厳重な維持管理規則が決めら

れ関係者に守られてきた賜物である。


13.光明皇后は、法華寺・新薬師寺・興福寺五重塔などの建立、施薬院・悲田院での医療介護

など一般民衆のための救済を行っており素晴らしい人であったと思う。


14.親鸞聖人750回御遠忌法要を念じて東本願寺で参拝し法話を聴講した。西本願寺では、

親鸞聖人750回大遠忌法要行事が丁度行われており全国からの参拝者で大賑わいであった。

大遠忌法要を記念して国宝の書院・飛雲閣が無料公開されていたので見学した。めったに

体験できない機会を得た。


15.龍谷ミュージアムでは、開館記念として釈尊と親鸞にかかわる展示を見学し、釈尊と親鸞

の教えについて多くの情報を得た。


16.常照皇寺・神護寺・高山寺・永源寺・百済寺・金剛輪寺・西明寺など紅葉で有名な寺院を

たくさん巡ったが、昨年とくらべ紅葉の発色・冴えがいまいちであり残念であった。


17.小学校時代に夏休みの林間学校行事として参加した鳳来寺山を65年ぶりに訪れた。宿坊

で仲間みんなと雑魚寝しながら、野鳥が「ブッポウソウ ブッポウソウ」としきりに鳴くのを不思議

な鳴声だなあと思いながら聞いた。この情景を今でもはっきり覚えておりイメージできる。これま

で25年以上にわたりバードウオッチングを趣味のひとつとして楽しんでいるルーツは鳳来寺山

にあるのではと今回気づいた。

18.多くの寺院を訪ねすばらしい仏像を拝観した。明治維新後の廃仏毀釈により貴重な仏像が

たくさん破壊された文化的損失を残念に思う。古代より脈々と続いた神仏習合という日本特有

の文化が明治維新により否定された。推奨された神道優遇は、その後の軍部台頭・大戦へ

進む道を招いたのではないか。仏教が有する最大の美点である慈悲の心は、大戦への悪夢の

抑止力としての役割を果たせたのではないか。神仏分離は、とかく良い事ばかり注目されてき

た明治維新の最大の汚点ではないだろうか。中国の文化大革命を日本人は非難できる資格が

あるだろうかとも思う。


19.今回の旅行で夫婦での車中泊を11泊体験した。お互いの体温のおかげで寒さはほとんど

感じなかった。道の駅では、多くの夫婦が車中泊を楽しんでいるのに出会った。


20.総走行距離は、約2,750kmであった。すべて一人で運転したが車中泊の疲れは特に感じ

なかった。ただ、高野山への480号線と洛北の常照皇寺への477号線の途中では、険しい山奥

の両側一車線の狭いくねくね道で口を開けた側溝へ脱輪しないよう恐怖を感じながら運転

した。結構スリルを感じた。


21. 最後に、道の駅・訪問地では、多くの旅行者と交流し有益な情報を得ることができ、地元の

人々との触れ合い、親切なもてなしにより楽しい旅となった。おかげで、無事、水戸に帰宅でき

た。旅行中に出会ったすべての人々に感謝します。







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